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開眼について

皆様が、新に仏壇を購入された時、お墓を建立された時等、お寺さんに来て頂いて 精入れ(開眼)の供養を行われていますが、開眼とは精入れと同意語であり、仏像や仏壇・仏具・位牌・墓石や印鑑等に神(たましい)を入れることであり、一般に神(たましい)入れともいわれる。

元来 仏たる資格の一つに三十二相を具えるべきことが言われるが、日蓮聖人は『木絵二像開眼事』に「造立したままの仏像・仏画には三十二相の内、梵音声が欠けている、これを補うに仏説を記述した経典を以ってすべし」とされていて「お経を木絵紙墨等の御像に読み入れ奉れば 木絵紙墨等忽ちに神を宿して不可思議の大利益を現ず」といわれ、本宗の開眼は法華経の力によって、新しく出来上がった仏像・神像等々に神(たましい)を入れること、また修復などで閉眼(神抜き)したものに改めて神(たましい)を入れることであり、新しく出来上がった「もの」に神(たましい)を入れることは、吉祥であるという考えで「もの」を大切にし、その持つ使命を最高に発揮して、最高の効用を発揮するようにすることである。

また 閉眼は、その役目の終わったもの、修復のため等で神(たましい)を抜き休んでもらう 感謝報恩の儀式である。

尚、開眼した仏像・仏壇・仏具・墓石等は、常にお経を読まなければ、その役目・その力を発揮することはない、と言うことは言うまでもない。