日蓮宗尾張聲明師会
(にちれんしゅう おわりしょうみょうしかい)
日蓮宗聲明師は、法要儀式を執り行う上での座作進退(ざさしんたい)・所作(しょさ)『法具の取り扱い方や歩き方、座り方等の僧侶としての振るまい』や、聲明の曲の口唱法について研修する聲明師養成講習所を2回以上修了した教師の中から主任講師の推薦により、日蓮宗宗務総長によって任命されます。
その使命は、「法式聲明」の研鑽及び普及に努め、さらにはその指導に邁進することです。
尾張聲明師会としては、聲明師と法式聲明の研鑽を志す教師によって組織されております。
全国聲明師連合会、中部教区聲明師会等との連絡・情報交換、中央研修会や教区研修会に積極的に参加し、自己研鑽にも努めています。